スタッフ紹介
院長 佐竹 奎亮 ~Keisuke Satake~
当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。当院では、患者様それぞれのニーズに合った矯正治療を心がけております。基本的にはマウスピース(invisalign)による矯正治療をメインにしていますが、もちろん通常の表側につける矯正治療、表側でも目立ちづらい白い素材を使った矯正治療、裏側でやる矯正治療も行っております。
歯並びの悪さは見た目に影響を与えるだけでなく、将来的な歯の寿命を短くしてしまうことや、顎の関節への悪影響を引き起こすことがあります。
虫歯や歯周病で歯を失ったときに、矯正治療をやっていて、歯の根の位置やかみ合わせが整っていれば、よりよい状況で被せ物、入れ歯、インプラント等の治療をすることができます。
矯正治療は審美治療としてのみではなく、予防的治療としてもすべての歯科治療の最も根本的なところを担っています。当院でメインに行っている、マウスピースによる矯正治療は目立ちづらいこと、痛みが少ないこと等多くのメリットがありますが、特に優れている点は歯磨きのしやすさだと考えております。予防治療としての矯正治療を考えたときに、最も避けたいのが虫歯や歯周病のリスクになります。
マウスピースによる矯正治療では、フロスや歯間ブラシなども通しやすく、歯につけるでっぱりも他の治療法に比べると極めて少なくなるため、歯磨きのストレスがなくなることがメリットになります。
可能な限り歯を抜かない治療を提案させて頂きますが、歯並びは口元の美しさに直結するため、歯を抜いて治療したほうが、患者様にとってのメリットが大きい場合があります。
そのため、できる限り多くの方に、より良質な歯科矯正治療を安心して受けていただけるように、CTや口腔内スキャナーによる三次元的な診断を行うことを心がけています。
歯を抜く必要のある高難易度な症例でも、目立ちづらいワイヤーを併用したり、顎の骨にアンカースクリュー(小さなネジ)を打つことによって、マウスピースによる治療を行っていきます。矯正治療を通じて皆様の素敵な笑顔と、健康にご協力できることを心より願っております。
経歴
- 石川県小松市出身
- 2016年 東京歯科大学歯学部卒業
- 2017年 東京医科歯科大学歯学部附属病院臨床研修修了
- 2022年 東京歯科大学大学院口腔科学研究科(歯科矯正学専攻)修了 博士号取得
所属・資格
- 日本矯正歯科学会
- 東京矯正歯科学会
- 日本顎変形症学会
- 日本口蓋裂学会
- インビザライン認定ドクター
論文
- 【Nutrients】 Published: 13 June 2022. (IF 6.706) Quercetin Reduces the Development of 2,3,7,8-Tetrachlorodibenzo-p-dioxin-Induced Cleft Palate in Mice by Suppressing CYP1A1 via the Aryl Hydrocarbon Receptor Keisuke Satake, Takenobu Ishii, Taiki Morikawa, Teruo Sakamoto, Yasushi Nishii
学会発表・講演
- 第80回日本矯正歯科学会学術大会、第5回国際会議TCDD誘発性口蓋裂におけるケルセチンの効果 優秀演題賞受賞
- 第79回日本矯正歯科学会学術大会、第9回国際矯正歯科会議世界大会 Case presentation of the 43rd postgraduate orthodontic course in Tokyo Dental Collage Case presentation of the 43rd postgraduate orthodontic course in Tokyo Dental Collage -Retention case-