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矯正治療で痛いのは調整の時だけ?!痛みが起こる原因について

投稿日:2020年9月24日

カテゴリ:スタッフブログ

東急目黒線武蔵小山駅前より歩いて1分のパークシティ武蔵小山ザ モール2階にある武蔵小山KT矯正歯科です。矯正治療と聞くと「常時痛みがある」ように思われていませんか?実は矯正治療は治療期間中ずっと痛みが続くものではありません。矯正治療をされるかお悩みの方で、治療に対する痛みが怖くてなかなか治療に踏み込めていなかった方は是非ご参考にしてください。

矯正治療で痛みがあるのは「調整時」

矯正治療で痛みが生じる理由には2つあります。1つ目が「歯が動く際に伴う痛み」です。歯に力が加わり、少しずつ移動していくため、歯の周囲にある血管や神経が圧迫され炎症が生じることで痛みとなります。毎月の調整時や初めて矯正装置を取り付けた場合、歯の移動に伴う痛みがありますが、大体2~3日経つと痛みを感じなくなります。これは炎症が起きたことで破骨細胞が生じ、圧迫していた骨を吸収することで痛みがなくなるのです。

痛みを感じるのは「嫌なこと」ではありますが、「痛みが出ていること」が「歯並びが変わっている」証拠でもあります。また、この痛みは矯正装置をつけている最中ずっと続くものではありません。毎月の調整や器具をつけ始めた2~3日がピークで、そのあとは徐々に痛みも引いていきます。

矯正治療で痛みが生じるのは「口内炎」

矯正治療で痛みが生じる2つ目の理由が、矯正器具が擦れることで起こるお口の中の傷や口内炎です。ブラケットを用いた矯正治療でよく起こります。こちらもお口の中に器具が馴染むようになると、傷や口内炎ができにくくなります。それまでは必ずと言っていいほど、矯正治療をされた方は経験する痛みになります。

矯正治療で生じる痛みを軽減するには

矯正装置が原因で痛みが生じる場合、傷を作りやすい部分のブラケットやワイヤーに「歯科矯正用ワックス」を利用します。樹脂性のワックスを当たって痛みの出る部分につけて使用します。お口の中で触れる凹凸がなくなるため、痛みを感じにくくなります。

「矯正装置つけ始め」や「調整をした前日」の痛みに対しては、処方される鎮痛剤を服用しつつ、飲食の際に硬いものを咀嚼しないように気をつけてください。スープなど流動性のもの、舌で潰せるくらいの柔らかいものに変更し、痛みがピークの2〜3日の間は歯をできるだけ使わないものに変更しましょう。

歯が動く際に生じる痛みは矯正治療を行うに当たってどうしても避けることのできないものです。飲食する際に歯を使わないような食事に変更し、痛みが生じないように工夫することがお勧めです。

矯正治療の痛みがどうしても怖い!

「矯正治療は受けたいが、どうしても矯正治療中の痛みが怖い」という方は、ブラケット矯正ではなく、マウスピース型矯正装置がお勧めです。ブラケット矯正はワイヤーを用いて強い力で動かしていきます。それに比べてマウスピース型矯正装置は弱い力を加えて徐々に歯並びを整えていきます。

ブラケット矯正のように、ブラケットやワイヤーでお口の中に傷や口内炎を作る心配もありません。

矯正治療の調整などによる痛みが心配な方は是非当院へ!

如何でしたか?矯正治療時の痛みや毎月での調整の痛みがネックで治療に踏み切れなかった方も、どのような痛みが生じるのか、どういった対策を行えば良いのかを知ることである程度心積もりすることができると思います。

当院では痛みの少ないマウスピース型矯正治療から目立たないブラケット矯正まで矯正専門医院として様々な治療法をご提供しております。痛みに敏感な方でも矯正治療を受けられるように、しっかり診査診断し、オーダーメイドの治療法をご提案致します。矯正治療について不安や疑問をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

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